ゴルフスイング3つのポイント
ゴルフスイングの安定には「筋力」「バランス」「柔軟性」がポイントとなります。まずゴルフで一番改善したいのは飛距離ですよね。飛距離を伸ばすためのマシントレーニングをご紹介します。
ドライバーショットは鍛えられた股関節から生み出され、美しいトップやフィニッシュは柔軟な股関節が可能にします。
ゴルフにおススメのトレーニング
股関節を鍛える
アウターサイ・インナーサイ
アウターサイは太ももの外側の筋肉です。同時にお尻の横側(中臀筋)、太ももの外側(大腿筋膜張筋)も鍛えられます。
インナーサイは太ももの内側の内転筋郡とお尻の筋肉の殿筋を鍛えられます。
なぜこれが必要か?
ゴルフのヘッドスピードは股関節の回転に比例するといわれています。
そのため、股関節の回転スピードをあげる効果が期待できます。
バランスアップには
「ランジ」「サイドランジ」がおススメです
ランジはお尻と体感の安定性を養う効果があるため、下半身の筋肉をバランスよく鍛え、スイング動作における回転のブレをコントローるすることができます。サイドランジはももの内側の筋肉(内転筋)と殿筋群を主に鍛えるエクササイズです。身体の軸を形成するのにポイントとなる「中臀筋」への刺激を与え安定した下半身をつくります。
柔軟性には背骨周りの可動域を拡げる必要があります。その理由は背中の可動域が拡がることで力みのないスムーズな回転運動を促し、スイングがしやすくなります。
おすすめのトレーニングは「ローウィング」またツールを使った筋膜リリースもおススメです。