水中でカラダを整える
プールというと泳ぐイメージがありますが、水中でカラダを整える役割もあります。
マシンジムでの筋力トレーニング後のクールダウンや、少し身体が重いなと感じた時にはプールにお越しください。
ここがおすすめポイント
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浮力
水中での体重は陸上の約10分の1。浮力により下肢にかかる負担はとても少なくなります。
そのため、運動するために使う神経の訓練を膝や腰への負担が少なく行う事が出来ます。
またふわふわと浮かぶだけでもリラックス効果があります。 -
低負荷
水中では自分で負荷を調整することができるので、その人に合った適度な抵抗で負担が少なく、少しずつ筋肉に刺激を与えることで、無理なく筋力アップを目指せます。
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水圧
水圧によって横隔膜が押し上げられ、血液が心臓に戻るのを助け、血液の循環を促進させます。
水圧により下半身の末端から血液を心臓に戻しやすくするので浮腫みの予防にもつながります。
陸上での筋力トレーニングも
大事なポイント
体力に不安を感じている方はプールから少しずつ体力をつけて、陸上での筋力トレーニングを追加していくのもおススメです。
「膝の痛み」「膝やひじが思うように伸ばせない」「体力があまりない」方は「スイノビ」がおススメです。
筋トレ後のプールは最強!?
筋力トレーニング後の有酸素運動は脂肪燃焼効果を向上させるのですが、ランニングやウォーキングでは得られない全身運動効果がプールにはあります。スイミングは主に肩回りの筋肉、広背筋(背中の筋肉)、上腕三頭筋(腕の筋肉)、大胸筋(胸の筋肉)、腹筋群(おなかの筋肉) 下半身だと大腿四頭筋(太ももの筋肉)、大殿筋(お尻の筋肉)が鍛えられ、通常のカーディオよりもバリエーションに富んだ筋肉を使うことにつながります。その結果脂肪燃焼効果が高まります。