娘が、不登校になったのは2年前の秋でした。
当時娘は小学5年生、私も最初は戸惑い、学校に行かない日は私もどこへも行かず、家で娘の話し相手をしたり、時にはいらいらして学校に行かないことを責めたり叱ったりしていました。
そんな時、娘が「ママ、働きに出ていいよ」と言ったのです。
つまりは「家に居て私につきっきりにならないで」と言われたように思いました。
私は、娘を妊娠する前まで身体を動かすことが好きで、海外に住んでいたので幼児期にも娘を保育園に預けて、週3回ヨガやピラティスをやっていました。
それから2年、私は今年からメガロスに通い始めました。
相変わらず不登校の娘は中学1年生になりましたが、私は午前中には家に娘を置いてメガロスのヨガやピラティス、ジムの筋トレに通うようになりました。
その為、娘は家で1人の時間を過ごし、彼女に必要な心の休み時間を得られていると思います。
家に居る時には娘とのお喋りの時間を大切にするようにし、娘はたまに行く学校の様子や友達のことをよく話してくれます。
「私、学校には行きたいという気持ちがあるんだよね」
最近、娘が私に言いました。
今は週の半分は学校に行けるようになり、私にもたくさん悩み相談や友達のことを話してくれるようになったのは、私の勝手な意見ですが、メガロスに通う母が活き活きと自分だけの時間を楽しんで過ごし、娘ばかりに干渉をし過ぎなくなったおかげではないかな?と思います。
店舗コメント
素敵な作文をありがとうございます。お二人にとって言葉には出来ない様々な想いが交錯する、私達には想像もできない時間があったかと思います。その中でメガロス小岩がお役に立てたのであればこれ以上の事はございません。asms様がいつもまでも笑顔で活き活きと過ごしていただけるよう、キャスト一同これからも尽力し、微力ではございますが、ご家族の笑顔を一つでも増やせる一助になれるよう励んで参ります。今後ともよろしくお願い申し上げます。(支配人 松崎)