スポーツクラブ メガロス

メガロス 感動作文集 2023年

おっさんの「こんなもん」

綱島店
ペンネーム 背番号50 様

こんなもんだろうと思っていた。たるんだお腹、重い身体。44歳のおっさんだもの。メガロスの「パパママ会員」になったのも少し痩せたい、くらいの動機だった。そんな折、腐れ縁の幼馴染から、サッカーのシニアリーグに誘われた。キーパーがいない、どうしても頼むと。行って驚いた。超“ガチ”なのだ。神奈川県40代の1部リーグ。元プロまでいる。自分のせいで負けたらたまらない。メガロスとの向き合い方が変わった。動ける、飛べる自分になりたい。これをやり切れば…もっと絞れる、もっとキレが出る―。この夏の練習試合。2本、会心のセーブがあった。相手選手が「キーパーがすげーうまかった」と言っていたらしい。トレーニングは裏切らない。現在我がチームは、リーグ1位を快走中。9月から始まる後半戦に向け、夏のメガロスでさらに追い込んだ。かつて果たせなかった、神奈川制覇をつかみたい。今はこう思う。おっさんだけど、こんなもんじゃねえぞ。俺、まだまだ飛べんぞ。

店舗コメント

とても感動するエピソードをありがとうございます。「努力は裏切らない。」正に証明できた出来事ですね!後半戦の戦い、己との戦いに勝ち続けてください!こんなもんじゃないですね。まだまだセーブを続けて飛躍し続けてください。リーグ優勝応援しております。
綱島店一同より

●掲載作品中のプログラム名、施設名などは、統一した表記に変更させていただいた部分があります。
●「※」印が付いている作文のタイトルは、無題の作品に対して編集部がつけさせていただいたものです。
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