スポーツクラブ メガロス

メガロス 感動作文集 2023年

私の人生を変えたメガロス神奈川

神奈川店
小島健二 様

私は1958年7月に超未熟児の1250グラムで生まれました。65年前の医療は現在ほど発達していなかったので死と隣り合わせの中、何とか生を得たと親から聞いています。当時の日本は高度経済成長期で空気も悪かったのでしょう。また小さかった私は体力もなかったのだと思います。鶴見の国道1号線の前に住んでいた私は物心つくときには喘息になっていました。喘息は成長するにつれて治る人も多いのですが、私は大人になっても、例えば梅雨や台風の頃など気圧が変化する時期に毎年発作を起こしていました。結婚もできて子供にも恵まれたのですが、この持病とは一生のつきあいだと思っていました。私が40代半ばの頃に近所にメガロス神奈川が出来ます。メタボ気味だった私は早速会員になり、ちょっと苦しくても走ったり泳いだりしました。人生には三つの坂があります。「上り坂」と「下り坂」そして「まさか」です。私に三つ目の坂が起こります。通い始めて二年ほど経った頃に喘息が完治したのです。思ってもみないことでした。「よし、オレの人生はこれからだ」と勤めていた会社を50歳で早期定年退職し、自己研鑽のために学んでいた研修会社の専属講師となりフリーランスとして第二の人生をスタートさせました。現在も年に二十回程、全国各地に出向いています。今年の4月から人生2回目のメガロス通いを始めました。二十年前の私はただモクモクとトレーニングをしていましたが、今回は「スクール」に入り仲間たちと楽しくやっています。

店舗コメント

小島様、素敵な作文ありがとうございます。スクールでの小島様の存在はとても大きいです。唯一の男性スクールメンバー、いつもお手本になって頂きありがとうございます!一生懸命にトレーニングに取り組まれる姿が、スクールメンバー皆様のやる気に繋がっていると思います!お仕事もお忙しいかと思いますが、これからも「105まで元気」を合言葉に、一緒に楽しくトレーニングしましょう!(フィットネスコーチ 川西)

●掲載作品中のプログラム名、施設名などは、統一した表記に変更させていただいた部分があります。
●「※」印が付いている作文のタイトルは、無題の作品に対して編集部がつけさせていただいたものです。
●レイアウト調整のため改行、スペース等変更させて頂く場合がございます。

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