1.冬は運動不足になりがち?!
冬は寒くて外に出るのが億劫になり、家の中で過ごす時間が増えますよね。暖房の効いた部屋でぬくぬくと過ごすのは快適ですが、体は運動不足になりがちです。特に子供は、夏場は公園で遊んだり、外で走り回ったりと活発に動き回りますが、冬になるとその機会が減ってしまいます。実際、冬は1年の中で子供の運動量が最も減りやすいと言われており、春や夏に比べて1日あたりの歩数が1,500歩ほど少なかったという調査結果もあるほどです
2.運動不足が体に与える影響
運動不足は、子供だけでなく大人にとっても様々な悪影響を及ぼします。
体力・運動能力の低下。
運動不足になると、体力や運動能力が低下し、疲れやすくなってしまいます。
肥満
運動不足は肥満のリスクを高めます。肥満は、生活習慣病や感染症のリスクを高めるだけでなく、姿勢が悪くなったり、疲れやすくなったりするなど、様々な弊害を引き起こします。
精神面への影響
運動不足になると、セロトニンの分泌量が減少し、意欲や気力の低下、イライラしやすくなる、睡眠障害などが起こる可能性があります。。
3.冬におすすめの運動
寒い冬でも、室内でできる運動はたくさんあります。ここでは、子供から大人まで楽しめる、おすすめの運動を紹介します。
3.1室内で体を動かせる遊び
家の中でも、工夫次第で楽しく体を動かすことができます。
風船バレーボール
風船はゆっくりと動くので、小さな子供でも安全に楽しめます。
ペットボトルボウリング
ペットボトルとボールがあれば、簡単にボウリングが楽しめます。ペットボトルの中に水や石などを入れると、難易度を調整できます。
バランスストーン
川の中の石を飛び移る遊びをイメージした室内用玩具です。バランス感覚を養いながら、楽しく体を動かせます。
バランスボード
不安定なボードの上でバランスを取ることで、体幹を強化できます。
ジャンピングボール
バランスボールにホッピング機能がついたスポーツトイです。飛び跳ねながら、バランス感覚と体幹を鍛えられます。
3.2室内遊具を活用した運動
スペースが確保できる場合は、室内遊具の設置もおすすめです。
ジャングルジム
登ったり降りたりすることで、全身運動ができます。
トランポリン
飛び跳ねる動作は有酸素運動であり、高い運動効果が期待できます。筋力アップ、体幹強化、バランス感覚の向上にも効果的です。
鉄棒
ぶら下がる、回る、跳ぶ、降りるなど、様々な動きを通して全身を鍛えられます。
3.3日常生活の中で体を動かす
大掃除
大掃除は、家の中を綺麗にするだけでなく、全身運動にもなります。
イルミネーション鑑賞
ウォーキングを兼ねて、街のイルミネーションを楽しんでみましょう。
初詣ウォーキング
初詣には、車ではなく歩いてお参りしてみましょう。
テレビを見ながら運動
CM中にスクワットや足上げなど、簡単な運動を取り入れてみましょう。
バランスボール
テレビを見たり、スマホをいじったりする際に、バランスボールに座るだけでも体幹を鍛えられます。
3.4ジムに通う
本格的に運動不足を解消したい場合は、ジムに通うのもおすすめです。最近では、暗闇フィットネスやVRマシンを使ったトレーニングなど、楽しく運動できる進化系ジムも増えています
4. 運動を続けるためのポイント
無理のない範囲で始める
最初は、1日5分、10分でも構いません。
好きな運動を見つける
楽しく運動を続けることが、継続の秘訣です。
目標を設定する
具体的な目標を設定することで、モチベーションを維持することができます。
5.まとめ
冬は寒くて運動不足になりがちですが、健康を維持するためには、意識的に体を動かすことが大切です。室内でできる運動や遊び、日常生活の中で体を動かす工夫など、自分に合った方法を見つけて、積極的に運動に取り組んでみましょう。
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