疲れが取れないのは、身体が歪んでいるから…!?歪みを整える方法って?

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身体の歪みは自分の悪い‟癖”が毎日積み重なって起きています。歪みは身体に疲労感を蓄積させるだけでなく、酷い肩こりや腰痛の原因になることも。ストレッチ・生活習慣・運動で改善されていきます。

身体が歪むと疲れやすくなる理由

私たちの身体は骨と筋肉で支えられていますが、日常生活の中の小さな癖で筋肉は左右非対称になっていき、骨の位置を少しずつ変えてしまいます。骨の位置が変わると、身体のバランスを整えるために、一部の筋肉だけが負担を受けて、その結果疲労感へと変わり、なかなか疲れが取れないようになってしまうのです。
特に肩こりや腰痛に悩まされている方は歪みの影響を大きく受けている可能性が高く、歪みを直すだけで症状が改善することもあるようです。

ストレッチで改善する方法

身体の歪みによって負担を受けている筋肉は、その部分だけ常に力が入った状態となります。すると他の筋肉とのバランスが悪くなり、さらに歪みを悪化させてしまうので、まずはストレッチで凝り固まった筋肉を柔らかくしましょう。

(1)両手両ひざをついて四つん這いになる
(2)その姿勢で、お腹を思いっきりへこます
(3)背中も一緒に丸め、30秒キープさせる
(4)元の四つん這いの姿勢に戻す
(5)両手を前にスライドさせていき、背中の筋肉をゆっくり伸ばしていく
(6)頭が床に付く状態になったら、その姿勢を30秒キープする

毎日このストレッチを2、3回行うだけで身体の歪みが改善され、疲労感も軽減されていきます。

生活習慣で改善する方法

歪みの原因は、私たちの日常生活に潜んでいます。例えば毎日同じ肩で鞄をかけていたり、座っている際に足を組む。これだけで体は歪みの影響を受けてしまうのです。 毎日気を付ける点としては、

・猫背を意識して改善させる
・鞄は左右交互に持つ
・足を組むのを止める
・食事の際、左右均等に噛む

など、普段の生活習慣から見直しましょう。

運動で改善する方法

インナーマッスルを鍛える運動をすれば、筋肉のバランスが整えられて歪みが改善されていきます。運動といっても激しい動きをする必要はなく、正しい姿勢でのウォーキングでも効果は十分得られます。

【ウォーキングの正しい姿勢】
(1)胸を張る
(2)腕を軽く曲げて、手をしっかりと振る

この二点に気を付けるだけで、腹筋に力が入って背筋が伸びた状態でウォーキングが可能になり、身体の歪みが改善されていきます。また、適度な運動は身体のストレスを軽減させ、筋肉のこわばりを和らげてくるので身体のバランスを整えやすくなります。

身体に歪みがあると疲れやすいだけでなく代謝が落ちて痩せにくい身体になったり、元気がない印象になってしまいます。ストレッチ・生活習慣・運動を上手く活用して疲れ知らずの身体へと改善していきましょう。
スポーツメガロスでは、体の歪みを整えるプログラムを多く取り揃えておりますので、気になる方は気軽にスタッフまでお問合せください。

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