新生活を迎える春は、実は体調を崩しやすい季節ではあります。特に自律神経乱れやアレルギーからストレスの蓄積・不眠に陥りやすく、疲れやすい時期でもあります。そこで効果があると言われるのがハーブティーです。
春に不眠になりやすい理由
春は季節の変わり目で、気温の変化が大きく体調を崩しやすいだけではなく、新生活の不安や慣れない環境でストレスを蓄積しやすいと言われています。また、花粉症などのアレルギーを発症しやすく、体に大きな負担を知らない間に掛けている可能性があるのです。
心や体に負担を掛けすぎると、自律神経が乱れやすいと言われています。
自立神経の乱れが起きると夜でも交感神経が優位になり、常に頭が緊張状態となってリラックスしにくくなるため、不眠に繋がるのです。
そんな春に起きる不眠に悩んでいる人におすすめなのが、ハーブティーです。
ハーブティーの効果
ハーブティーは西洋の漢方とも言われ、自然が生み出した体にやさしい飲み物です。
主に2つの効果があると言われていて、香から癒しを感じる「アロマテラピー効果」と、飲んで摂取できる「薬理効果」です。ハーブのような人が心地が良いと思える香りは心をリラックスさせてストレスの緩和に効果があると言われています。また、ハーブに含まれる栄養素にはビタミンやミネラル、鉄など様々でブレンドによって変えることができ、体の不調を整えるバランスのいい飲み物だと言われています。
不眠・アレルギー・イライラに効果がある種類
ハーブには多くの種類があり、それぞれ体に与える効果は違ってきます。特に不眠に効果があると言われる種類は
・カモミール
・ローズバッズピンク
・オレンジピール
・セージ
・ミント
・ラベンダー
などがあります。特にカモミールは不眠の方におすすめで、鎮静効果に優れていると言われています。他にも発汗作用があるので寝る直前に飲む事で体が温まり、質のいい睡眠に導いてくれます。もちろんハーブのほとんどの種類にはカフェインが含まれていないので、寝る前に飲んでも睡眠を妨げることがありません。
春の肌荒れにも効果あり?!
春の不調は不眠だけではありません。肌も不調を起こしやすい時期でもあります。特に花粉症の方は花粉を体外に排出しようと涙や鼻水の分泌が多くなり、肌から水分が奪われてしまうのです。すると肌荒れやシワ・シミの原因にも繋がるのです。
そこで有効なのがカモミール・ペパーミント・ローズヒップです。例えばカモミールには涙や鼻水などの過敏症を緩和してくれる効果や、ペパーミントは鼻炎を楽にしてくれる効果が期待できます。また、ビタミンの爆弾とも言われるローズヒップティーには肌荒れを防止するビタミンCの他にもA、B、D、E、Kなどを多くんでおり、美容効果も期待できます。
春は体が活発的になる分、知らない間に多くの負担を抱えてしまう場合があります。そんな時ハーブティーの種類や効果を知っておくと、その時の不調に合わせて体調を整えることができそうですよね。
また、春の不調を起こさないためにも、普段から体を動かして健康を維持することも大切です。スポーツメガロスでは体の不調を起こさないための体作りができるプログラムを多く取り揃えております。気になる方はスタッフまでお問合せください。