仕事のストレスは仕事中に解決。座りストレッチ方法でスッキリ解消方法

ストレスは誰でも感じるものですが、我慢し過ぎると肩こりや腰痛など体の不調の原因になる恐れもあります。座りながらできるストレッチ方法を身に付けて、上手にストレスからくる肩こりや腰痛の解消しましょう。

ストレス度チェックをしてみよう!

ストレスが溜まっていてもなかなか自覚するのは難しいものです。「自分は大丈夫」と思っている人ほどストレスが溜まっていることも少なくありません。特に仕事をしていると、多かれ少なかれストレスがかかってしまいます。まずは、自分がどれくらいストレスが溜まっているのかチェックしてみましょう。

●頭痛やめまいを感じることが多い
●口内炎ができやすい
●肩こりや腰痛を感じる
●疲れが取れにくい
●やる気が起きない
●休みの日もひきこもることが増えた

当てはまる項目が多いほどストレスが溜まっています。ストレスが多いと、集中力も途切れて仕事のパフォーマンス力も落ちてしまいます。

ストレス解消にストレッチが良い理由は?

デスクワーク中心の仕事をしている人は一日中オフィスの中で過ごすことも多いため、体を動かす機会が少なく、血流が滞りがちです。血流が滞ると十分な酸素が脳に行き渡らなくなってめまいや頭痛を引き起こします。また、筋肉が硬くなる原因にもなり肩こりや腰痛を悪化させます。肩こりや腰痛が悪化するとその痛みがより体のストレスになり、筋肉が硬くなっていくという悪循環に陥ります。座り姿勢のままできるストレッチなら仕事中も行うことができます。ストレッチで滞った血流を促し、筋肉をほぐすことで手軽にストレス解消ができるのです。

肩こり解消に効果的なストレッチ方法

首や肩周辺はストレスを感じると緊張によって力が入りやすい場所です。すると筋肉が硬くなり、血流が滞ってしまうのです。1時間に1回程度、座ったままストレッチを行うだけで、肩こりの予防に繋がります。

(1)背中をまっすぐ伸ばします。
(2)右腕を真上に伸ばし、肘を曲げて背中側に持っていきます。
(3)左腕を下から背中に伸ばし、右手の指に引っ掛けます。
(4)大きく深呼吸しながら10~15秒引っ張り合います。
(5)反対側も同様に行います。

手が届かない場合は、タオルを使って行うこともできます。背中を曲げると効果がなくなるので、しっかりと背中を伸ばすようにしましょう。

腰痛解消に効果的なストレッチ方法

長時間デスクワークで座りっぱなしでいると、腰に負荷がかかり続けます。腰に疲労物質が溜まることでストレスを感じやすくなります。

(1)椅子に浅めに座ります。
(2)左ひざを両手で抱え込みます。
(3)ぐっと胸の方に引き寄せて、10~15秒キープします。
(4)反対側も同様に行います。

座っている姿勢が悪いと腰痛は悪化しやすいです。まずは、自分の座り方を見直し、腰に負担の少ない座り方をみなおしましょう。

精神的・肉体的な負担が多い生活をしていると、知らず知らずのうちにストレスが溜まり、身体に大きな負担となります。自分に合ったストレス解消方法を身に付けて、適度に息抜きをすることが大切です。
体だけでなく心の健康も保つためには、運動が欠かせません。スポーツメガロスでは、血流をアップしてストレス解消になるようなプログラムを多く取り揃えております。気になる方はスタッフまでお問い合わせください。

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