楽しいお正月休み、ついつい食べ過ぎたり、運動不足になっていませんか? また、寒さで体が冷え、代謝が落ちてしまうことも原因の一つです。正月太りについて、その原因と対策をまとめました。
1. 正月太りの原因へ
食べ過ぎ
おせち料理やご馳走、お酒など、高カロリーな食事が増えがちです。また、ダラダラと食事を続けたり、間食が増えることも。
アルコール
アルコール自体にもカロリーがあり、食欲を増進させる作用もあります。特に、ビールや日本酒などの醸造酒は糖質が多く含まれているため注意が必要です。
運動不足
寒さで外出や運動の機会が減り、消費カロリーが低下します。
生活リズムの乱れ
夜更かしや睡眠不足は、代謝を低下させ、太りやすい体を作ってしまいます。
冷え
体が冷えると血行が悪くなり、脂肪を溜め込みやすくなります。
2. 食生活の見直し
正月太りを解消するためには、食生活の見直しが重要です。
栄養バランス
一汁三菜を心掛け、栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。特に、タンパク質は代謝アップに役立ちます。朝食に卵や納豆、プロテインパウダーなどを加えるのも良いでしょう。
食事の量と時間
夕食は少なめに、寝る3時間前までに済ませましょう。また、だらだら食べは避け、食事に集中し、よく噛んで食べることが大切です。
食べる順番
食後血糖値の急上昇を抑えるために、食べる順番を意識しましょう。食物繊維→タンパク質→炭水化物の順に食べるのがおすすめです。
お餅の食べ方
餅はGI値が高いため、単体で食べるよりも、野菜やきのこなど食物繊維の豊富な食材と一緒に食べるようにしましょう。大根おろしや納豆、磯辺焼きなどもおすすめです。
おせち料理の食べ方
糖分や塩分の多い料理は控えめに、野菜中心に食べましょう。なますやたたきごぼう、昆布巻きなどがおすすめです。
間食
間食を完全にやめるのではなく、不足しがちな栄養素を補う食品を選びましょう。サラダチキン、ゆで卵、ヨーグルト、果物、ナッツ類などがおすすめです。
3. 運動習慣
運動不足は消費カロリーを減らし、体重増加の原因になります。毎日少しでも体を動かす習慣をつけましょう。
有酸素運動
ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は、脂肪燃焼効果が高くおすすめです。
筋トレ
筋トレは基礎代謝を上げ、太りにくい体作りに効果的です。スクワットや腹筋、プランクなどがおすすめです。
日常生活での活動量アップ
エレベーターやエスカレーターではなく階段を使う、一駅分歩くなど、日常生活の中で意識的に体を動かすようにしましょう。
4. 生活習慣の改善
生活習慣の乱れは、代謝を低下させ、体重増加に繋がります。規則正しい生活を心がけましょう。
睡眠
睡眠不足は代謝を低下させ、食欲を増進させるホルモンの分泌を促します。十分な睡眠をとりましょう。
入浴
冷えは血行不良を起こし、代謝を低下させます。温かい飲み物を飲んだり、体を温める食材を摂取したり、マフラーやレッグウォーマーなどで保温しましょう。
冷え対策
エレベーターやエスカレーターではなく階段を使う、一駅分歩くなど、日常生活の中で意識的に体を動かすようにしましょう。
体重測定
毎日の体重測定は、自分の体の状態を把握し、ダイエットのモチベーション維持に役立ちます。
タイトな洋服
ウエストゴムの洋服ではなく、少しタイトな洋服を着用することで、食べ過ぎを防ぐ効果が期待できます。同時に、お腹周りの筋肉を鍛える「ドローイン」を行うのも効果的です。
5. ストレスをためない
ストレスは過食の原因になることがあります。無理せず、継続できる方法でダイエットに取り組みましょう。
自分に合った方法
無理な食事制限や激しい運動は、ストレスやリバウンドに繋がりやすいです。自分のライフスタイルに合った方法を選び、楽しみながらダイエットを続けましょう。
ポジティブ思考
ダイエット中は体重の増減に一喜一憂せず、「自分をいたわってあげている」とポジティブに考えましょう。
まとめ
正月太りは、生活習慣の見直しと適度な運動によって解消できます。無理せず、自分に合った方法で、健康的にダイエットを行いましょう。
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