日々のスキンケアや特別な日の前のスペシャルケアで活躍する「フェイスパック」。基本的な使い方と、パックの美容効果がアップするひと手間をご紹介します!
フェイスパックとは?
フェイスパックはその名の通り「顔に使うパック」です。美容液がパックにすでに浸透している状態で販売されており、顔に乗せて使います。
いつもの化粧水や乳液、クリームなどのケアよりも高い保湿力があるため、乾燥が気になる時に使う方も多いのではないでしょうか。
部分的に行う小さなパックや、目元と口元に分かれているセパレートタイプ、一般的な顔一面を覆うタイプなど種類は様々なので、自分の顔に密着しやすいと思う形や保湿・美白等の効果で選ぶといいでしょう。
フェイスパックの使い方
フェイスパックは洗顔後に使います。肌の余分な皮脂や汚れを落とすと美容液の浸透力がアップします。
洗顔後、そのままパックをつける人もいますが、一度化粧水で保湿してからパックをつけるようにしましょう。化粧水は美容液を浸透させる働きがあるため、洗顔と化粧水を使うことでよりパックの効果を高めることができます。
化粧水を付けたらフェイスパックを顔に乗せます。パックがない目元や口元は乾燥してしまうので、クリームを塗っておくといいでしょう。パックによって使用時間は決まっているので、時間になったらパックを外し、油分のあるクリームで水分が蒸発しないようフタをしてあげましょう。
お風呂で温めると効果UP?
パックの使い方は以上ですが、特に冬場はパックが冷たくて使いづらい経験はありませんか?
また、冷たさで毛穴がキュッと締まってしまうため、美容液の浸透も鈍くなってしまいます。そんな時は、フェイスパックを予め温めておくひと手間で、よりフェイスパックの効果をアップさせることができます。
湯船に浸かる習慣のある方は、お風呂に入っている間にパックを袋ごと湯船で温めると、お風呂から上がる頃には温まっています。実はパックは人肌程度に温まっている時が一番浸透率が高いんです。
ヒヤッとすることもないので、冬でも気持ちよく使えるのもメリットですね。
NGな使い方
フェイスパックの使い方を間違うと、せっかくの美容効果が損なわれてしまいます。
①決まった時間以上パックを乗せる
長時間使った方が効果がありそうですが、パックの水分が蒸発する時に肌の水分も奪われていってしまいます。パックしたまま寝るのは絶対NGなのでお気をつけ下さい。
②お風呂でフェイスパックを使う
お風呂でついでにフェイスケアを済ませてしまいたい時もありますが、お風呂では汗や老廃物が出ていきます。その状態で保湿をしてもうまく入っていかず、せっかくのパックも意味がありません。お風呂上がりにつけるようにしましょう。
湯船に浸からない場合は、お湯を洗面器に溜めてパックを温めるのもおすすめです。
しっかり保湿をしてあげたり、スキンケアをすることも大切ですが、同時に新陳代謝を促すことも美肌を保つためには大切なことです。 スポーツクラブメガロスでは、汗を流すトレーニングや内側からの体質改善など、様々な美容プログラムをご用意しております。気になる方は、お気軽にスタッフまでお尋ね下さい!