忙しい、めんどくさい、寒い、こんな言葉が言い訳として出てくると、トレーニング用のシューズはあっという間に靴箱の隅に追いやられてしまいます。「今日は休むか…」に打ち勝つ、トレーニングのモチベーションUP方法を紹介します。
つい、さぼりたくなる時の対処法
秋冬は空気も乾燥して体調を崩しがちです。体調が悪い時はトレーニングを休むことも必要ですが、そこからズルズルとフェードアウトしてしまった…や、忙しくて時間がなく、トレーニング自体取り掛かるのが億劫になることがあります。 こんな時は、トレーニングの時短バージョンを作っておくと良いでしょう。時には軽めの運動で済ますことも必要ですし「シャワーを浴びるため、スタッフと話すだけ」など、とりあえずジムに行くだけでもいいので、トレーニングのハードルを下げることが大切です。
トレーニングに飽きたかも?目標があってもやる気になれない…
同じ事の繰り返しでは、どうしても飽きてきます。新しいメニューを取り入れたり、ジムならスタジオプログラムに参加してマンネリ脱出を図りましょう。他にもSNSやアプリを利用して仲間を作ってモチベーションを上げる方法もあります。お互いに励ましあえるとやる気も出ますし、他人の目がある方がさぼりにくくなります。 SNSであれば筋トレのインスタやトレーニング動画などもおすすめです。 また、LIVEや旅行など<ご褒美イベント>を春頃に設定し、そこまでに〇kgやせる!と目標を決めるとモチベーションUPにつながります。 「つまらない…飽きた」はトレーニングのテコ入れ時期と捉え、変化をつける工夫をしましょう。
トレーニングを長く続けやすい時間帯とは?
秋の人事異動で通勤に時間がかかるようになったり、勤務シフトの変更で平日のジム通いが大変、と生活の変化でさぼりがちになってしまう方は、トレーニングが長続きする時間帯を意識しましょう。 おすすめの時間帯は朝で、ジム通いができなくても自宅でも体を鍛えることができますし、「出勤前にちょっとだけトレーニングをする」のが最もトレーニングの定着率が高くなります。 忙しい時間帯ではありますが、仕事帰りは突然の残業や食事の誘いなど断り辛い用事が入ることがあります。その点で朝は自分でコントロールしやすい時間帯だといえます。
見える化で自分の「ビフォーアフター」を振り返る!
最初は目標に向けて頑張ってきたトレーニングに気持ちが乗らない時は、毎日記録をとっておくのがおすすめです。 「ボディラインがわかる写真を撮っておく」「トレーニング日記をつけておく」など、見える化で体の変化を記録しておくと後から振り返ることができますし、自分の「ビフォー」写真を残しておけば、こんなに変わったんだ!とモチベーションアップにつながります。 内容をランニングを〇分、腕立てを〇回など、トレーニングの頑張りを数字で残すなど、分かりやすいメリットが感じられることも、トレーニングを長く続けていくための大切な要素です。
仕事でも恋愛でも、日常生活の中で常に高いモチベーションを維持し続けることは難しいですが、トレーニングにかける時間が無かったり、心の余裕が無かったりアップダウンがあるのは当たり前だと思い、少しハードルを下げたり時間帯を変える、また記録をして振り返るなど続けるコツをつかむように意識しましょう。いつもより少し早起きして、通勤前の運動する方はぜひ24時間営業のメガロス24店をご利用ください。スポーツメガロスでモチベーションが下がった方は、お気軽にスタッフにご相談くださいね。