正しい化粧水の付け方を学び、効果的なスキンケアを

スキンケアに欠かせない「化粧水」。高いものの方がいいから!と少量でケアしたり、ごしごしと強く肌にすり込んでいませんか? 正しい化粧水の付け方を意識して、より効果的なスキンケアを実践しましょう。

化粧水の役割とは?

化粧水は蒸発したり、乾燥したりで失ってしまったお肌の水分を外から補ってくれるものです。化粧水で肌が潤うとふっくらとキメを整えてくれます。キメが整うことによって、肌の透明感が増し、肌トラブルの予防にもなります。 化粧水はたっぷりと量を使うのが効果的なので、高いからと量をケチってしまったり、たくさん使っても潤いを感じられない化粧水を使っているなら変えどきです。ひと塗りで肌の調子がよく、満足でき、保湿してくれていると実感できる化粧水を見つけるのがマストです。

正しい化粧水の付け方

(1)コットンを手ではさみ、コットンを支える指幅はしっかり濡れる程度に化粧水を含ませます。
(2)強くこすらず、滑らせるように面積の大きい頬等から化粧水を塗ります。
(3)小鼻や目元など、細かい部分にもしっかりと。
(4)優しく肌をタップし、化粧水を肌の奥に押し込みます。

化粧水を塗っている途中にコットンが乾いてきたら、再度化粧水をたっぷりと含ませましょう。必ず軽い力で、なるべく摩擦を起こさないように意識するのがポイントです。ごしごし擦るとくすみやシミ、シワの原因になります。

コットンを使わなくてもOK?

コットンを使ったケアが主流ですが、肌荒れがあったり、年齢肌が気になる方は手を使ったケアもオススメ。手のひらを少しくぼませ、手からこぼれない程度に化粧水を手に取りましょう。

(1)両頬、額に手をあて、ゆっくりと化粧水を伸ばします。
(2)口角→耳、目の下・額→こめかみと、顔の中心から外に向けて伸ばします。
(3)目元やほうれい線など、細かい部分にも指先で伸ばしていきます。
(4)再度化粧水を足し、手のひら全体で化粧水を押し込みます。

手を滑らせるように、優しくケアしてあげましょう。コットンの場合も手の場合も、化粧水の後は乳液やクリームなどの油分でフタをしてあげましょう。

乾燥する時期にやりたいスペシャルケア

(1)コットンに化粧水をたっぷり染み込ませ、4枚に割きます。
(2)両頬と額にそれぞれ1枚、1枚を半分に割き、鼻と顎にのせます。

フェイスマスクよりも少ない化粧水で、コットンさえあればできるパックです。乾燥肌の方や、季節柄乾燥してしまう時にオススメです。 パックは長時間つけていると化粧水が蒸発してしまい、それにつられてお肌の水分も持っていかれてしまいます。3分程度で取りましょう。

 

乾燥が気になる時期は、普段よりスキンケアが大切になってきます。いつものスキンケアを見直して、よりキメ細やかな潤い肌を手に入れましょう。
美肌にはスキンケアと合わせて、適度な運動によるターンオーバーも重要です。軽く汗を流す運動で、美しい肌を目指しませんか? スポーツメガロスでは、美容に運動面からアプローチするプログラムを多数ご用意しております。

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