「自粛期間中で家にいることが多く、ついつい食べ過ぎてしまう」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。 そんな時は食べ過ぎた分を早めに消費するのが大切! ぜい肉として溜め込む前に、脂肪を燃やしてスッキリ体型を目指しましょう。
「食べ過ぎた」ら、どうすればいい?
1食だけ食べ過ぎたからといって、食べ過ぎた分がすぐにそのまま脂肪に変わるわけではありません。が、そのまま放っておくと確実に脂肪として蓄積されてしまいます。大切なのは、なるべく早く、貯められてしまった脂肪を代謝すること。食べたから次の日食べない、といった極端な食事調整はかえって脂肪を溜め込むことに繋がるので避けましょう。 食べ過ぎてしまった際には、早目の対応を心がけることが大切です。特に2日間を意識して調整して行きましょう。
食べ過ぎた次の日にやるべきこと
・水や白湯をこまめに飲む
デトックス作用や代謝アップが期待できます。
・胃に負担のかからない軽い食事
低糖質、低脂肪、低塩分を意識しましょう。野菜スープやスムージーがオススメです。
・ストレッチや軽い運動
歩くなどの軽い有酸素運動を15~30分程度行うことによって、脂肪燃焼促進が期待できます。
・湯船に浸かって汗をかく
代謝アップやむくみ解消も期待できます。
・半日だけのプチ断食
胃を休ませるために半日ファスティングもオススメです。水分補給は忘れずに行いましょう。
食べ過ぎた2日後からの調整方法
・良質な糖質を適度に摂る
玄米、野菜、全粒粉、豆類などの糖質は腹持ちも良く、血糖値の上昇がゆるやかになります。
・塩分控えめの薄味料理
脂っこいものや塩辛いものなどは食べ過ぎを招いてしまいます。
・高タンパク、低カロリーな食事
タンパク質は筋肉をつくる栄養素。筋肉が増えると基礎代謝が上がり、太りにくい体質づくりを助けてくれます。
・腹8分目で抑える
食べ過ぎず、減らしすぎない8分目程度で抑えましょう。
・軽い運動を日常的に取り入れる
1番大きな筋肉は太ももの内側部分なので、手っ取り早く筋肉量を増やすのであればスクワットがオススメです。
食事を抜くのはNG!痩せ体質をつくろう
1食食べ過ぎただけで太らないのと同じように、1食抜いただけでは痩せることはありません。 逆に食事を抜いてしまうと「今のうちに栄養を溜めないと!」と体が脂肪吸収を促進し、太りやすい体質へと変わりやすくなってしまいます。 規則正しく3食食べる・栄養バランスの良い料理・良質な睡眠・適度な運動など日々の習慣を整えて、食べ過ぎた次の日はゆるやかに調整する…無理なくメリハリをつけることによって、ストレス少なく瘦せ体質になることが望めます。
ついつい食べ過ぎてしまう方もうまく調整できれば、食事も楽しみつつ体型維持できます。 とはいえ糖質と脂質の食べすぎには日頃から気をつけることが大切です。食事を調整しながら運動を取り入れると、よりダイエットに効果的ですよ。
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