日本人の食文化に欠かせない「うめぼし」を焼いて食べるだけで痩せられると今話題になっているのをご存知でしょうか？いつもの食事にうめぼしを加えるだけの簡単ダイエットなら誰でもチャレンジできそうですよね。
焼きうめぼしにしか含まれないムメフラール
うめぼしはそのまま食べても身体にいいのですが、焼くと化学反応を起こしてムメフラールという成分が生まれます。このムメフラールは焼きうめぼしにしか含まれておらず、主に殺菌・血流の改善に効果的だと言われています。 また、本来うめぼしが持つクエン酸は胃の保護や疲労回復に役立ってくれるので、昔から薬としても使われていたほどの効果を持っています。
毎日３粒食べるだけでダイエット効果を得られる！
焼きうめぼしのみに含まれるムメフラールには血流を促進して新陳代アップに繋がり、毎日3粒食べれば痩せやすい身体になっていきます。さらにうめぼしにはポリフェノールが豊富に含まれていて、脂肪を身体に取り込むのを防いでくれます。なのでいつもの食事にプラスするだけで、太りにくい食生活となり食べるだけの簡単ダイエットができるのです。
またクエン酸とマグネシウムが腸内環境を整え、腸のぜん運動を誘発してくれるので便の排出をスムーズにして便秘解消に、さらにカリウムが身体の余分な水分を外に排出してくれるのでむくみ解消になったりと、ダイエットにはいい事ずくめの食品だと言えそうです。
風邪予防や優れた美容効果も！
焼きうめぼしの効果はダイエットだけではありません。高い殺菌効果と身体を温める効果があるため、風邪予防にも最適ですし、食べることでインスリンの働きが活発になるので、血糖値を下げる働きもあります。
さらにはアンチエイジング効果も高いと言われていて、うめぼしを食べると口の中の唾液が多く分泌されますが、その唾液の中にはパロチンという若返りホルモンが含まれています。美肌効果はもちろんシミ・シワを防いでくれたり壊れた組織を修復する力もあるので、白内障や更年期障害にも効果が期待できそうです。
焼きうめぼしの作り方
それでは焼きうめぼしの作り方をご紹介します。
1.うめぼしをアルミホイルに包む
2.オーブントースターで10～15分ほど焼く
3.中までホカホカになったらでき上がり
焦げ目を付ける必要はないので、必ずアルミホイルで包んで過熱してください。また、焼きうめぼしは一度作ってしまえば冷めても効果はそのままなので、作り置きをしておくのをおすすめします。
作り置きができてただ食べるだけなら簡単ですし、美容食としても健康維持のためにも是非試してみたいもの。ただし、食べ過ぎは塩分の過剰摂取となるので1日3粒までというルールは必ず守ってくださいね。
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