肌をアンチエイジングさせるのに必要な物は基礎化粧品だけではありません。最も大切なのは食事です。そこでおすすめしたいのがきのこ。きのこにに含まれる成分には肌が若返る栄養素がたくさん詰まっており、美肌ケア効果が期待できるのです。
ナイアシンで肌を健康な状態に
きのこにはナイアシンという成分が豊富に含まれています。このナイアシンは肌荒れを招く、脂質・糖質をエネルギー変換してくれるため、毎日の食事に1品加えると肌を老化から守り、健康な状態を保ってくれます。健康的な食事で肌荒れを防ぐことが出来れば、紫外線・乾燥からのダメージから回復する力を肌が取り戻すので、結果的にアンチエイジングへと繋がっていくのです。
低カロリーでビタミンが豊富!
きのこは低カロリーでとってもヘルシーだと言われています。例えばしいたけは1つ約2キロカロリーと食べても太ることはほとんど無いので、ダイエットフードとしても優秀です。さらにダイエットする際に不足しがちなビタミンB2が豊富に含まれているのも大きなポイント。ビタミンB2には細胞を再生を促す働きがあるので、老化した肌を若々しく蘇らせる効果が期待できるのです。また、食物繊維も豊富に含まれているので、腸内環境を整えて肌に悪いものをデトックスし、より栄養を吸収しやすい肌へと導いてくれます。
【オススメレシピ1】あったかきのこと鮭のミルク鍋
きのこと相性が良い鮭の鍋は、体を温めてくれるのでアンチエイジングと共に風邪からも体を守ってくれる、寒い時期にはおすすめのレシピです。
(1)生鮭・しいたけ・まいたけ・しめじ・えのき茸とネギを食べやすい大きさにカットします。
(2)水が入った鍋に、ダシ*と材料を全て入れて強火にかけます。
*粉末・顆粒・液体などお好みで
(3)材料に火が通ったら、牛乳と味噌で味を調えます。
(4)最後にバターを乗せ、溶けてきたら完成です。
【オススメレシピ2】さつまいもと小松菜としめじのバター醤油炒め
さつまいもも、肌にいい食材の一つ。作り置きしてお弁当に持って行くのもおすすめです!
(1)さつまいもを輪切りにして、水でアクを抜きます。
(2)フライパンを熱し、バターで溶かしたらその上にさつまいもを並べて表面をパリッと焼いていきます。
(3)別のフライパンで、一口サイズにカットした小松菜としめじをバターと醤油で炒めます。
(4)両方に火が通ったら、お皿に盛り付けをして完成です。
きのこには肌が若返る美容成分がたくさん含まれており、老化防止にも役立ってくれる優秀な食品です。上手に取り入れながら+αで運動をしていくと、体が若返ろうとする機能がより高まっていきます。寒い時期に入ると、つい運動不足に陥りがちですが、スポーツクラブメガロスでは楽しみながら続けられるさまざまな運動不足解消メニューが揃っておりますので、気になることがあればぜひ気軽にお声をおかけください。