寝不足が続いたり疲れがたまってしまったときに出てきやすい目の下のくま。特に、青っぽくみえるくまが出てしまうと、見た目が気になりますよね。そんな美容の大敵の青いくま、どうせなら根本的に解消しませんか?
なぜ青いくまが出てきてしまうの?
この青いくまができてしまう1番の原因は「血行不良」です。下まぶたは顔の中でも特に皮膚が薄いため、少しでも血流が滞りがちになると、皮膚の下にある静脈が透けて見え、青いくまとして現れてくるのです。そしてそんな青いくまを引き起こす血行不良は、寝不足や冷えなどが原因となって起こります。血行を良くし、青いくまを解消させましょう。
ホットタオルは間違い?青いくまの対処法
目の下に青いくまができてしまった時に、マッサージしたり、ホットタオルで温めたり、さまざまな方法で解消しようとされている方は多いのではないでしょうか。しかし原因は顔だけではなく全身の血行が悪くなっていることが多いのです。一時的に解消させるだけでなく、青いくまを根本的に出にくくするためには、全身の血行を改善がポイントになります。
対処法1.まずは適度な運動を
青いくまが現れているということは、全身の血行が滞りがちになっていると言えます。そこでまずは適度な運動を生活の中に取り入れてみましょう。例えば、ウォーキングは全身を使って行う運動になりますので、全身の血行促進にもってこいです。また、お仕事などで長時間デスクワークをされる方は全身の血行不良になりやすいので、お仕事の合間に肩をほぐすストレッチや、屈伸などを適度に行ってみてください。
対処法2.目の周りのツボ押し
今すぐなんとかしたい!という青いくまには、目の周りのツボ押しがあります。オススメのツボは、目の中央と目尻のちょうど間の骨のくぼみにある「球後」、瞳の真下にある骨のフチから約1cm下にある「四白」・目頭の鼻側やや上にある「睛明」の3つです。スキンケアの際に化粧水などをお肌につけた後にツボ押しを行うと良いでしょう。心地よい程度の強さでツボを3秒ほど押し、それぞれ3回〜5回ほど行ってください。
繰り返す青いくまを根本的に改善するためには、適度な運動やストレッチを取り入れて全身の血行をよくすることが大切です。スポーツクラブメガロスでは、お悩みにあわせたプログラムのおりますのでお気軽にお声がけください。