4歳の娘がメガロスの児玉コーチに初恋をした作文で大賞をいただいたのが2年前。
その後、児玉コーチは他店へ異動となり、娘にとってスイミングが面白くない失恋期間が続きました。
そんな娘も今春小学生になりました。
小学校で初めて迎えたプールの日。「プールにあらたコーチが来てくれたの！」と久々に娘からコーチの名前を聞きました。プール授業の外部講師として来校されたようで、スポーツジムのコーチが来て子供たちにご指導くださることに驚きました。
餅は餅屋と言いますから、学校にコーチがいらっしゃることで、プールがより安全に、楽しく学ぶことができるのではないかと、親としては嬉しく感じております。
すると娘の関心はあらたコーチに・・・。コーチ陣もあれから随分と異動があり、お顔と名前が一致しない方が多く、私は娘に「あらたコーチってどの人？」と見学エリアで聞くと「あのコーチだよ」と指を差して教えてくれます。
しかし如何せん上からです。「紺色の帽子の人？」「違うよ」「今こっちに歩いて来てる人？」「ちがーう！」残念ながら私は今もあらたコーチのお顔が分からずにおります。
6歳になった娘は現在SnowManの目黒蓮くんが大好きです。私は娘に再び問いました。
「児玉コーチとあらたコーチと目黒蓮くんとパパ、誰が一番大好きなの？」
娘はキョトンとした顔でこう答えました。「児玉コーチって誰？パパは目黒くんよりかっこいい！」なんと娘から児玉コーチとの記憶がすっかり消えていたのです。
私は2年の時を経て、児玉コーチに一矢報いることができ、心の中で大きなガッツポーズをしました。